| ◆平成22年12月号 |
いってまいりました初入札会!!
12月4日の佐賀を皮切りに九州の入札会が開催されました。
出品枚数は、 なんと!
佐賀 2億7,000万枚
福岡 1億7000万枚。
熊本 1億4000万枚。
種付けが遅れたものの、入札会日程が後ろにズレたため、摘採期間が長かった。
しかも海況も良く芽伸びも順調だったことが、結果として大幅に上場枚数を増やしました。
1番摘みらしい、ややくもった、穴あきの海苔が多かったのですが、
有明らしい「旨さ」は「絶品」でした。
あまりの出品の多さに、
各浜の見付け(海苔を見て入札価格を値踏みすること)では、腰と背中がチョー痛くなります。
でもご安心ください。 シッカリ極上品を買付けておりま〜す(^^)

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| ◆平成22年11月号 |
福岡有明海地区の採苗(種付け)は
この10月23日に行われ、海況調査では、
やや栄養塩が少なかったようですが、
順調な芽付きになったようです。
海苔網に、あまり多くの種が付きすぎても、
美味しい海苔ができませんので、適度にってところが難しいんです。
24日から25日には適度の雨がふり、
26日には水温が19℃から20℃とやや冷え込んだため、
漁家は「今年の秋芽は出来が良くなりそうだ」と語っています。
うふふ(*^_^*)
しかし、前回お伝えした通り、
種付け解禁が例年よりは遅かったので、
新のりの初入札会は12月5日頃にズレこんでしまいそうです。
(追加経過報告)2010/11/15
佐賀ではこのところ、水温が15℃から16℃で
推移しており、やや海苔芽の伸びが鈍いようです。
今週末から週明けにかけて小潮時にあたり、
この時期が、秋芽生産の豊不作、出来不出来を見通す重要な時期になります。
ふぅ・・・
ドキドキの週末になりそうです。
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| ◆平成22年10月号 |
今年は、ほんとに猛暑で、しかもこの秋頃に有明地区には台風も上陸しませんでした。
9月下旬には、佐賀県沖の有明海でノリ養殖用の網を張る支柱立てが本格化しましたが、
猛暑で海水温が高く、作業は平年より約2週間ほど遅いという状況です。
現在の水温は23.9度ほどで、
23度台以下とされる「海苔種付け」の適水温より高いのです。
(海苔の胞子は海水温度が23度以下に下がらないとカキ殻から出てきません)
種付け解禁が最も遅かったのは2007年時で、10月25日でした。
そうです、九州での初入札会が12月にまでズレた年です。
今年の種付け解禁は、佐賀が22日、福岡が23日で決定しましたので、
どうやら、初入札会が12月になるのではないかと・・・。
でも漁協によると「栄養塩は平年並み以上で、比重も安定している。
ここ数日は涼しくなってきたので、水温が下がるのを待ちたい」と話しています。
スタートが遅れ、漁期が短くなる不安はありますが、海の栄養状態は良さそうです。
なにせ、海苔は海任せ、自然任せ。ここは期待を持ってじっと待つのみです。 |
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| ◆平成21年11月号 |
さて、いよいよ新海苔シーズン到来です。
10月18日には佐賀、19日は福岡で、採苗(海苔のタネ付け)がスタートしています。
ここまで順調な生育を見せており、海苔芽のイタミもなく、海の栄養状態も良いようです。
フフフ順調、順調!!
この9日から13日にかえての小潮が一つの山場になりそうな時期でしたから、ちょっと安心!! |
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| ◆平成20年12月号 |
このたび、佐賀県有明海地区の採苗(海苔のタネ付け)が
11月15日より解禁となって行なわれ、17日には福岡有明海地
区も一斉におこなわれました。
昨年は海水温が下がらず、遅れに遅れて25日だったことを思
うと今年は、順調な滑り出しと言えます(^^)
状態を顕微鏡で確認しながら、
胞子の殻胞子(タネ)を厚くもなく薄くもなく
網に付ける作業は、海苔作りの第一の難関といえます。
当日は快晴。
海水温度も適水温で非常に海の状態は良く日射量も多いの
で、タネの放出も良いのではないかと見られていました。
唯一の心配は、
今年は「台風」が全然きていないことでした。
大型台風での被害は困るのですが、適度に海が掻き混ぜら
れないと海の栄養状態が心配になります。
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少し経った11月20日時点では、
適正からやや厚めに海苔芽が付いており、目立った「芽イタミ」も無し。順調!順調!(^_^)
佐賀県有明海地区の育苗状態は順調にすすみました。
海苔網に付着した海苔の胞子は、網にしっかり掴まり生長を始めます。
この時期を「育苗」と言います。
生産者はこの頃(育苗期)に一番神経を使うといいます。
この時期は年によっては残暑があったり、気温、水温とも甚だ不安定の上、
海も急激な変化が起こりやすい時期だからです。
これらを乗り越えて初めておいしい海苔が作れるのです(^^)
そして・・・
ついに!
佐賀有明地区では11月15日から海苔の摘採が始まり、17日から本格的に全域ではじまりました。
小穴の空いた一番摘み海苔らしい味のあるものになりそう(^_^)
11月25日より福岡を皮切りに九州の入札会が開催されました。
出品枚数は、福岡 8900万枚・佐賀 1億8700万枚
枚数は昨年に及びませんが、昨年は12月中旬からスタートという異例の遅れを考えれば、
ホッとしたといった感じです。
味がもう一つといった意見もありましたが、昨年は海が遅れたにも関わらず、
極めて異例といえるほどの品質であったわけですし、やはり有明らしい「旨さ」は「逸品」でした。
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| ◆平成19年11月号 |
先月もお知らせしておりましたとおり、今年は「採苗」が遅れに遅れておりました。
もう、さとこは、心配で心配でたまりませんでした(ーー;)
ですがやっと! 福岡有明地区の採苗が先週の27日に始まりました。
やや風が強い中でしたが、水温は21.6度と育苗には特に問題ない水温でした。
熊本は25日から始まっており、佐賀は25日には、ほぼ終了した状況でした。
5年前には、
「10月7日頃をめどに採苗が行われます」ってメルマガで紹介していたことを思うと、
ほんとに今年は「海が遅れている」と実感します。
安芸郷の海苔は、国産100%ですから、この時期の産地の海況には本当に
心配させられます。ともかく、今年も無事に採苗ができたので、あとは、
海の神様に祈るばかりです(^_^;)
畑やビニールハウスとかと違って、海苔の場合、海苔の種(胞子)を網に付けて、
海の中に張ったあとは、あとはもう、完全に自然まかせです。海苔は、まさに
海の恵そのものです。
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| ◆平成19年10月号 |
九州有明地区ではこの10月中旬をめどに採苗(さいびょう)<海苔の種付け>が、
行われます。10月に入り水温が22〜23度になると、カキ殻から殻胞子(タネ)が
放出されるのですが、簡単にご説明すると。
1.海苔の胞子を、十分に熟れたカキ殻を一枚一枚、竹に付けた袋、
通称「落下傘」に入れます。 海苔の種は乾くと死んでしまうので、
大勢の人で種ガキが乾かないうちにすばやく袋に入れます。
2.カキ殻の入った「落下傘」を付けた網を一斉に漁場に張り込みます。
3.海水につかって、朝日があたるとカキ殻から、海苔の胞子がでて
海苔網に付着します。
ちなみに海苔網の大きさは、長さ18m・幅1.8mあります。海上で行う
ほかに室内で行う場合もあります。
この採苗を、いつ頃行うかは、九州有明地区4県の研究機関が
水温や潮時など海況を充分に検討協議します。が、しかし・・・・
今年は、なかなか採苗の日程が決まらないんです(ーー;)
理由は、海水温が、平年より2℃以上も高いからなんです。
この時期の産地の海況にはハラハラ、ドキドキです(>_<)
神様、仏様、海苔神様!
無事に採苗ができることを祈っておりますので、
どうかどうか美味しい一番摘み海苔をお恵み下さいという感じです(^_^;)
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| ◆平成18年11月号 |
11月の5日から6日にかけて、
福岡、佐賀有明では、海苔の摘採がスタートしました。
雨が少ないこともあって、海の栄養状態が日に日に悪くなってきており、
ちょっと(本当はかなり)心配でしたが、
今までのところは、ちょっと表面が日焼けしたような感じに見えますが、
味のある柔らかいサックサックとした口どけの良い海苔が多いようです。
9日から小潮に入りますので、ちょっと心配な時期ですが、
水温も下がってきており、今のところは、海の栄養状態も安定してきているようです。
こうやって海の状態に、気持ちを左右される毎日ですが
これも、海苔は自然の産物なので、仕方がないことです(^_^;)
海苔は、まさに天然の産物。だからこそ無添加で!自然そのもの!なんです。
もちろん農薬も使ってません。 どころか、肥料もあげてません。人間の手も加わってません。
やってるのは、海苔の種を海にまき、あとは見守るのみ。収穫は結構大変な力仕事です^^;
自然のまま、海の滋養をたっぷり吸収して成長するからこそ、
身体にとっても良いまさに健康食品といえる「海苔」が収穫できるんです。
そして、14日現在、有明地区では
「一番摘み海苔」の格付検査の真っ最中です。
赤腐れ病への懸念から、海苔網が、やや高めになっていたこともあり、
よく「干出」が効いて、ちょっと赤っぽい色芽ですが、そのぶん味のある海苔が多いようです(^^)
「日干」とは・・・ 潮の干満差を利用して海苔網を海につけたり、
乾燥させたりを繰り返すことです。
海苔は、
このように「干出」という乾燥させる工程を加えるほうが美味しくなるんです(^^)
さらに日は進んで、
21日より3日間にわたって九州地区の初入札会が開催されました。
昨年まであった、柳川大川と大和高田が合併されたため、
4日間あった日程がことしは3日間でした。
出品枚数は、
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佐賀有明
福岡
熊本 |
25400万枚
15500万枚
4000万枚 |
海水の高水温と、赤ぐされ病対策で海苔網が高吊されていたため
ちょっと赤芽の海苔が多かったです。
それでもさすが、九州の海苔は草質も柔らかく、味のある海苔が多かったです。
最高値は130円/枚!!という銘柄がありました。 1枚ですよ!1枚が130円です!
ちなみに福岡は合併したため、口数が1300を超えていました。
1300種類もの銘柄をわずか3時間で目利きして、値段をいれなければなりません。
すごく疲れます。メチャクチャ集中力がいります。
腰と背中がチョー痛くなります。足は棒のようです。でもご安心ください。シッカリ買付けておりま〜す(^^)
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| ◆平成18年10月号 |
海苔の最大産地の九州は有明海。
海苔の種付けがスタートを切ってから18日現在、
熊本、福岡、佐賀ともに 肉眼で確認できるくらいに生長してきてます。
ただ、15日の小潮の時期にも雨がなく、
しばらく降雨が期待できない状況ですので、油断できません。
福岡では、矢部川の河川水の流量を増やしてもらうよう
県に要望を出す事態になっているようです。
海苔は河口付近で養殖されるのですが、
野菜や果物みたいに、
肥料をあげたりできないので、
河から運ばれる栄養はとっても重要なのです。
まさに、海を畑に、完全自然農法で育てているようなものです。
海苔は、食物繊維に、ビタミン、ミネラルと
まさに、海の野菜 の面目どおりの素晴らしい食材ですが
その育て方も、まさに自然の恵みだけに頼った、とってもヘルシーなものといえます
だから、美味しくて元気な海苔が育つように、雨も降らないのでは困るんです。
といっても、あんまり雨が多いのも困りますので、
欲をいえば、この小潮の時期に1回、30mmくらいの雨が降ってくれるとサイコーなんです^^;
30mmといっても、1日の雨量でですよ。
1時間に30mm降ったら、大雨注意報が発令されます(^_^;)
1時間に50mmを越えたら、大雨警報です...^^;
だから1日に30mmぐらいのが降ると、ベストなんです!
なんちゃって!都合よくいかないかな〜。
自然の恵み頼りっていうのは、本当に気を揉みます^^;
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